人間の身勝手な考えにより苦しみ、生きる権利を奪われていく
多くの動物たちを世の中から無くし、人間と動物達が
平和に共存できる社会を実現させたい。

未来を創る子供達が、動物とふれあいながら
小さな生命の温かさや大切さ、責任感を養う機会を
教育の一つとして提供していきたいと思います。
 

バックナンバー Vol.1 「人間が考えてあげなければ…」


写真の協力
フォトジャーナリスト児玉小枝さんの撮影された写真です。
保健所の動物管理センターで殺処分される前のどうぶつたちの誇り高き最後の肖像を撮影されています。
この写真を通して、ことばを持たないどうぶつたちの声なき声が、あなたの心に届きますように…

児玉小枝さんのホームページへ
「友との別れ」 Vol.2

ペットシッターをはじめてから色々な子達と出会いました。
その中より私が印象に強く残る友との別れをお話させて頂きたいと思います。

小太郎くん16歳 日本犬とドーベルマンのMixとは
2004年1月24日にお散歩代行の依頼で出会いました。

まず顔を見に行くと、お庭につながれ、とても強張った表情で私を睨み
歯を剥き出しにして吠えかかっておりました。
目も血走り、尋常ではない雰囲気です。
正直言って怖いと言うか、確実に危険だと感じるくらいです。
飼い主さんも心配そうな表情で、私を見ておりました。

落ちつく様子もなく、少し時間を置いて先にお話を聞くことにしました。
飼い主さんからは実は・・・と、噛むので黙っておりましたとお話があり、
他のペットシッターに相談した所、即断られてしまったそうで私には今日まで秘密にしていたそうです。

小太郎くんは昔、動物実験の為に飼育されていたのですが、先生(飼い主さん)が大学から可愛そうに思いおじいさんが助けて、この家にやってきたそうです。
実験前に救出されましたが、人にはトラウマがあるようで、おじさん以外の家族には懐かず
おじいさんが毎日お散歩、ご飯、ブラッシングなどをされていました。

ですが、おじいさんが亡くなられたそうで、小太郎くんのお世話をできる方がいなくなりました。
近づくと吠え、威嚇ですので、ご飯はお皿をホウキで押して与え、
便などの掃除もデッキブラシで水道で流しながら行っていました。
もちろんお散歩もできるはずもなく、引っ張るので首輪はボロボロで首に食込み
体も尿のにおいで臭く、触るのもためらうほどです。










犬も猫も人間の忠実な友達です。
しかし、動物達にとって人間は忠実な友達と言えるのでしょうか?
自分は動物を愛しているけれど、周囲の人たちの理解がなく悩んでいる人がたくさんいます。

子猫を拾ってきた子供に「汚いからだめ!」「すぐに捨ててきなさい!」と
どなる大人達に子供達は不信感を抱かないでしょうか?
命あるものを大切にする人は、他の人に対しても気を配る事ができるでしょう。
あなたの周りにいる、動物に優しく接することのできない人はどんな人ですか?

では、もし子供が子猫を拾ってきたらどうすればいいのか?
「すぐに捨てなさい!」「だめっ!」と言わず子供の話しを聞いてあげてみて下さい。
「道路の近くであぶなかったから可愛そうで・・・」
「ずっと私を見てミャ−ミャ−鳴いてたからお腹空いてると思って・・・」
お子さんは本当に綺麗な心で、小さな命と正直に向かい合っていることでしょう。
飼ってあげられる状況ならとても幸せなのですが、今の社会では
残念ながら難しいのが現状です。でも、すぐに又捨てに行かないであげて下さい
今よりまた一つ、人間を信頼できない環境を作ってしまいます。
それが迷子であったり、飼い主がいなくて里親さんを探してあげるなら
張り紙を張ってあげたり、最近はインターネットでも色々な里親募集サイトがあります。
もし近くに、のら猫たちにご飯をあげているボランティアの方がいらっしゃったら
その方達に相談してみるのも良いかもしれません(すべてを任せるのではありません)。
里親探しの方法や動物愛護団体の紹介、去勢・避妊手術の必要性など
色々なアドバイスもしていただけると思います。


人間と暮らしている動物の事で、何か問題が起きるとすれば
その原因や責任は人間にあると認識して下さい。
ニュースでも最近よく取り上げられる、猿やイノシシ、タヌキなどの住宅街への侵入
これらの問題には、人間の都合で自然を壊しすぎたのが原因ではないですか?

まず動物と、動物を愛する人の気持ちを理解する。
そうすれば、地球上のあらゆる生物との関わりあい、環境保護の必要性が見えてくるでしょう。
お互い協力できれば、不幸な犬や猫、そして地球上の動物たちを救えます。
動物達も幸せに生きたいのですから・・・


ペットケアサポートウォームス


写真の協力
フォトジャーナリスト 児玉小枝さんの撮影された写真です。
保健所の動物管理センターで殺処分される前のどうぶつたちの誇り高き
最後の肖像を撮影されています。この写真を通して、ことばを持たない
どうぶつたちの声なき声が、あなたの心に届きますように…

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